私の部屋のすぐ前にサルスベリの比較的大きな木があります。
この木の仕立て(剪定)がなかなか思うように行きません。
もとは随分枝ぶりが暴れていたので、いったん「こぶ」の部分ですべての枝を切りました。
ところが木がツンツルテンになって、ご近所のご婦人方の評判が芳しくありませんでした。
春に新しい枝が出てくれてホッとしました。![]()
そんなことがあって、今年の冬は長く伸びた枝をそのままにしたのですが、
写真の様に、長く伸びた枝先の花が垂れ下がって、あまりいい姿ではありません。
どうしたものかと思案していましたが、先日youtubeでいいサイトを見つけました。
長く伸びた枝を取捨選択して、一本の幹に奇数本の枝を残し、
その枝を約30センチくらいの位置(外芽の上)で切ると、最終的にいい樹形になるそうです。
これなら冬場ツンツルテンにもならないし、何とか奥様方にも合格点を頂けそうです![]()
