防災の日:実家は活断層のごく近く | おやじの絵日記

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後期高齢者のひまなおやじの絵日記です

明日は「防災の日」ですが、奈良の実家の近くに「奈良盆地東縁断層」という活断層が存在します。

 

結構エネルギーが蓄積されている断層だそうで、危険度は全国有数だと聞いています。

 

実家の位置は断層から五百メートル程度しか離れていないので、実際に地震が発生すると可成りな被害になると予想されます。

 

実家の家屋は百年以上も前に建てられているので、大きな地震が起きるとおそらく倒壊すると思われます。

 

そのため週末実家に泊まる時は、いつも今夜地震が起きるかもしれないという思いがあって、

 

枕元には最小限の物を置いて寝ます。

 

懐中電灯、ラジオ。携帯電話、モバイルバッテリー、マスク、軍手、ライター、スリッパ、水、リック(免許書。保健所、笛、現金、万能ナイフ)、等々

 

以前、家屋の耐震工事を計画しましたが、古い木造である事と世界遺産の区域内にあるため、

 

建築・改造には多額の費用がかかる事から断念しました。

 

したがって実際に地震が発生すれば家屋の倒壊は免れないと思います。

 

そんなことでいつの間にか朝何事もなく目が覚めた事を感謝する習慣が付きました。