私はNHKの「ダーウィンが来た」という番組をよく見ます。
今朝は南米のフォークランド諸島に棲んでいる、ペンギンの物語でした。
このペンギンは海岸から1.5キロも離れた内陸で子育てをします。
それは時々襲ってくる大波から卵やヒナを守るためだそうです。
そのため餌を採てきた親ペンギンは、子供が待つ場所まで毎日陸路を走って移動しなければいけません。
テレビで見ているとペンギンの走る姿は可愛いい限りですが、強靭な足腰が必要になるそうです。
そのため親鳥は子供たちに餌を与える時に、わざと走って逃げて、子供たちに追いかけさせるそうです。
そうすることで、子供の頃から走る訓練をするのが目的だそうで、専門用語では「呼び出し給餌」と行動だそうです。
その放送を見ていた家内が私に言いました。
「うちの孫たちとは反対やね!うちはジイジが走ってる!」 ![]()
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