今日、実家にある古いお稲荷さんの社を断捨離しました。
私が生まれる前からあったので、いつ頃からここにあるのかよく分かりません。
社の中には、さらに小さいお社が三つも収まっていて、中はごった返していました。![]()
写真のように側面の板壁が可なり傷んでいたので、その板壁だけを剥がして取り換える積もりでしたが、
いざ板を剥がすと内部は埃だらけで、とてもこのまま「見なかった事」には出来ませんでした。
意を決して内部を掃除する事にして、三つの社を全部外に出しました。
そして社の扉を開けて、中を(恐れ多くも)確かめてみると、
伏見稲荷の御札は勿論、江戸時代(天保)の日付が付いた絵巻物などが多数納められていました。
一番大きな社だけを残す事にして、出てきた古い御札などは全部そこに納めなおしました。
外側の社の傷んだ箇所を修繕をした後、すべて納めなおし、内部は随分スッキリしました。
丁寧にした積もりですが、どうか罰が当たりませんように!😆
