この正月に実家に来た長男から、「二階の屋根が中央部に向けて凹んでいる!」と指摘されました。
見ると僅かながら凹んでいるように見えます。
これは中央部を支える柱がヘタってるに違いないと思い、
この週末に一階床下の基礎部分や、二階の天井裏などを点検しました。
しかしこれ!という異常個所は見つかりませんでした。
最後考えられるのは、一階と二階の間の腐食ですが、そこを見るためには二階の畳を上げなくてなりません。
いままで畳を上げたことなどないので、ちょっと躊躇しました。
休憩をしてエネルギーを溜めて、「エイヤー!」と畳をめくり上げると、なんとまた板の間です。![]()
この板を上げないと、肝心な柱のつなぎ部分が見えてきません!
でも今週はここまでで、後は来週にします。![]()
古家の維持メンテは何とも悩ましいですが、同時にまた楽しくもあります。
