先週の日曜日に孫たちを連れてジャガイモ(「ニシユタカ」)の収穫でした。
葉は一部霜にやられていましたが、土の中のイモは立派になっていました。
秋ジャガを植えたのは初めてでしたが、サイズも量も満足な出来でした。
味の方は、春のジャガイモと比べると、やや淡泊な感じでした。
孫たちはイモを掘り終わると、後は畑の中を飛び回って遊んでましたが、
「ジイジ変わった花がある!これ(写真)は何?」と聞かれました。
それはお隣の方が植えておられた綿で、真っ白な綿花が実っていました。
今年の秋、見た事がない花(写真)が咲いていて、ネットで調べると、
「綿の花ではないですか?」と教えて頂きました。
以来すっかり忘れてましたが、あの時の花が綿花になってました。![]()
孫たちに「これを摘んで、お布団の綿にしたり、細い糸にしてシャツなんかを作るねん!」と言うと、
不思議そうな顔をして眺めていました。
ひと昔前には日本のいたる所で綿が栽培されて、紡績業が日本の産業を牽引した時代がありました。
私自身も現役時代はその紡績会社に勤めていました。
私が勤めていた時期は、日本の紡績業が海外勢との競争に直面して、次第に後退していく時期でした。
そうした時代の大きな流れの中で、私自身も様々な経験をして来ました。
偶然畑で見かけた綿花を見て、そんな時代の流れと、自分自身の思い出が走馬灯のごとく脳裏を駆け巡りました。

