今日は奈良から藁と籾殻を車にいっぱい詰め込んで帰って来ました。
畑に着いてそれらを運んでいる時に、向こうからベビーカーを押したお母さんがやって来ました。
そのベビーカーにの乗っていたのは1歳くらい(?)の男の児でしたが、両方の足を前のバーにのせて踏ん反りかえって乗っていました。
その様子が余りに可愛いかったので、思わず「りっぱな足やね~!」と声を掛けました。
すると「なんや!この変なおっさんは!?」と言わんばかりに、男の児ににらまれました。![]()
その様子にちょっと困ったお母さんが、「籾殻をもらって来られたのですか?」と声をかけて来られました。
「母も家庭菜園をやってて、『籾殻を探して!』と頼まれているのですが、どこに行ったら貰えますか?」と聞かれました。
「近くにはないと思います!よければ今日沢山もらって来たのでお分けします。」
ちょうど買い物袋を持っておられたので、その場で入る分だけお分けしました。
別れ際に男の児に向けて「バイバイ」と言いましたが、相変わらず足をバーにあげたまま不機嫌そうでした。![]()
大物を予感させる男の児でしたが、お母さんはホント申し訳なさそうにして行かれました。
もらって来た籾殻と藁は、隣区画の先輩にもお裾分けの為に置いておきました。
