先日大仏池に特定外来種の「オオフサモ」が繁殖していると書きましたが、
その件を管轄する宮内庁正倉院事務所にお伝えしましたところ、
現状は人手も予算もない状態で、すぐに対処するのは難しいとの返事でした。
しかしこの藻は放置しておくと繁殖力が強いのでどんどん増殖してしまいます。
そうなると撤去作業が著しく難しくなると云われています。
子供の頃から遊んできた池であり、世界遺産の指定区域内の池が、外来の藻に占拠される姿を、指を咥えて見ているのも癪なので、何か方法がないかと考えていますが、
今日たまたま出会った隣町の自治会長にその話をすると、
「近々近辺のボランティアリーダーが集まる機会があるので、其処でその話をしてみてはどうか?!」という提案を頂きました。
なるほどボランティアで藻の除去作業をやる手がありますね!
来週にでも正倉院事務所にボランティア利用について打診をしてみる積もりです。
さてどうなりますか!また機会をみてお伝えします。
