野菜作りをしていて、何が切ないと言えば、作った野菜の貰い手がない時です。
今日畑に行くと、お隣り区画のY先輩から、「高菜要らん？」と聞かれました。
かねて大きくなった高菜を見ていたので、「頂けるなら喜んで！」と返事すると、
「もう処分するから全部持って行っていいよ！」との事でした。
まさか全部という訳にもいかず、知り合いの方の分も含め、二株貰ってきまっした。
「なぜもう処分されるのですか？」と聞くと、
「家内から冷蔵庫にもう入らないから『持って帰って来なくていい！』と言われてね！」
野菜を作り過ぎると、よくこんな事が起こります！まさに豊作貧乏の状態になります。
私の畑でも今年は茎ブロッコリーが出来過ぎて、それこそ「またブロッコリー?!」状態です。
幸い喜んで貰ってくれる知り合いが多いので助かりますが、
丹精込めて作った野菜の貰い手がない！というのは、実に切ないものですね～