長寿社会に備えて | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

昨日の「青春81キップ」の方もそうですが、私の周りの高齢の方々を見てみると、時間をもて余されてる人がとても多いです。


私の父は満102歳まで長生きしましたが、90歳を越えると、買い物に行く以外一日何もする事がないという姿で、はたで見ていてもツラいものがありました。


寿命が伸びても、する事がないと生きているのが苦痛になります。


私たち団塊の世代は今年から後期高齢者となりますが、私を含め今までは働き詰めで来た人が多いかと思います。


しかしこれから大切になるのは、生涯やり続けられる事が、とても大事になります。


お金がなくても、体力が落ちても、連れ合いが居なくなっても、続けられること。


さらに、仲間が出来て、適度な運動にもなること。


そんなことは、一朝一夕に出来るものではないので、出来る限り早くから準備して、来るべき長寿社会に備えたいと考えます。