我が部屋は温室みたい | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢者のひまなおやじの絵日記です

現在我が部屋は冬越し植物で、温室みたいです。

 

 

昨日書いたジャガイモに加えて、昨年秋に花壇に植えて好評だった「ポーチュラカ」、

 

そして左端は推定年齢三十歳の月下美人(?)です。

 

右端の「ポーチュラカ」は差し芽をして越冬中ですが、先日は窓を開けたままにしていたので、冷たい風で数本が枯れてしまいました。

 

人間で言えば赤ん坊状態なので、目が離してはダメでした。

 

現役当時は仕事に追われて、草花に目を向ける余裕など全くありませんでしたが、

 

この歳になってようやく、野菜や草花など小さな命に思いをやる事が出来るようになりました。

 

そう考えると、自分にとって「仕事」って何なんだったんだろう?と考えてしまいます。

 

いま日本のあちこちで、放火や殺傷事件などが頻発していますが、

 

これらの事件の根底には、現代のストレス社会の歪が存在していると思います。

 

もう一度人生をやり直せるなら、今度は大地に根ざしたような仕事・生き方をしたいと思います。