今日は振替休日の孫たちに付き合って、宇治市にある「太陽が丘」という公園に出掛けました。
公園の一角にある、「冒険の森」というアスレチック施設が目的でした。
そこは木々の間に梯子やロープが取り付けてあって、そこを渡って進んで行きます。
各遊具がかなり高い位置にかけられているので、ハーネスを装着しているとはいえ足がすくみます。
瑛作くんは最初の関門こそ何とか渡れましたが、第二関門では一歩も進めず、「ムリ~!」とベソをかきだしました。
そこは二本のロープに直径50cmの円盤が飛び石状に置かれていて、その円板を渡って進みます。
高度恐怖症の私も見るなり「無理!」と判断して、下に居るスタッフにギブアップを伝えました。
ところが途中でリタイアーする術がなくて、前に進むしかないとのこと!
でも瑛ちゃんは、「やっぱりダメー」の繰り返しで、ついにスタッフに抱かれて渡りました。
しかしジイジは抱かれる訳にもいかず、顔面蒼白で何とか渡り切りました。
その後も瑛ちゃんは関門ごとに立ち止まり、何度もべそをかきながら「ムリ~!!」を繰り返しました。
ついにはギャラリー席から、「ガンバレ~」と声援までいただきました。
何んとか前半の折り返し地点までたどり着きましたが、そこで後半は諦めました。
このコースの隣には、高さの低い体験コースが作ってあって、終わってから二人はそこで散々遊んで、「ジイジも遊ぼ」と誘いに来ました。
渋るジイジに瑛ちゃんが言いました。「大丈夫!瑛ちゃんが教えるから!」
さっき泣いたカラスはどこ行った!(笑)

