今日畑にいく時に小学校の横を通ると、ちょうど一年生が校庭で体育の授業をしていました。
孫の瑛作君が居るかな?と探しましたが、みんな同じ赤い帽子で上下白の体操服なので、
探しあぐねていると、突然「ジイジ~」と叫びながら手を振る男子が現れました。
見慣れた普段着の瑛作くんでした。
「あれ~?」と訝る私をしり目に、瑛作くん飛び上がって手を振ってくれました。
クラスの他の生徒たちと先生が向うの方に走って行っても、まだその場で手を振っています。
担任の先生が困ったように私の方を見たので、これはマズイ!と急いでその場を立ち去りました。
瑛作くんは保育所時代から、みんなで同じことをする集団行動が苦手(イヤ)みたいです。
担任は一年目の若い先生なので、さぞ瑛作くんの対応に苦慮されているだろうと推測します。
昭和育ちの私としては、「もっとみんなに合わせなさい!」と強く指導したい気がしますが、
無理やりそこを矯正するのでなく、今はのびのびと育てる方がいいのかな?とも思います。
どうしたものか迷う所ですが、しばらく様子を見ながら、徐々に本人とも話しながら、ゆっくり直していければいいのかなと思っています。