返礼の仕方はむずかしい | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

この週末は台風が来るかもしれないというので、畑の台風対策をしました。

 

秋ナスがいま沢山の実をつけているのですが、枝の負荷を減らすため、小さな物も収穫してしまいました。(結果的には大した風も吹かなかったのですが・・)

 

そのため一度にたくさん採れたので、奈良のご近所のオバアチャンのお家に持って行き(息子さんに預け)ました。

 

ところがその日の午後その息子さんが、ナスビのお礼にと言って大学芋とお菓子等を持って来られました。

 

それは明らかに持って行ったナスビの価値をかなり上回る物でした。

 

私が、「これだと、次から簡単には野菜など持って行けないですね~」と言いましたが、

 

「いやいやついでに買って来たので!」と言ってすぐ帰って行かれました。

 

聞くところによるとこの近辺では、お返しは「すぐに」「同等かそれ以上の物」をするのが、どうも習わしような感じです。

 

私の感覚では、「直ぐに同等の品」はお断りのサインとなるのですが、

 

土地土地によっていろんな習わしがあるでしょうから、難しいものですね。