先日電源が入らなくなった扇風機ですが、諦めきれずに再度分解してみました。
もしタッチセンサー回路がうまく迂回出来れば、うまく行けば電源が入るかも知れないと思い、
下の操作盤までバラしてみました。
すると羽を支えるシャフト部分から、油(グリース)が融けてプリント基盤にしたたり落ちていました。
そして落ちた部分が焦げたように黒く炭化していました。
一見して「こりゃダメだ!」って感じでした。
何故シャフト部分にグリースが融け落ちるぐらい大量に使われているのか疑問ですが、
この扇風機はかなり廉価品だったので仕方ないですね!
せっかくここまで分解したので、「不燃物」と「燃える物」にしっかり分別してゴミに出しました。

