先日テレビで久しぶりに「風の谷のナウシカ」を見ました。
30年前のアニメですが、まるでコロナで全員マスクをしてる現状世界そっくりでした。
放射能の汚染問題や、未完成な核制御についての警告は、ますます現実味を増しているように感じます。
話しの中に『王蟲』という巨大化した虫が出て来ますが、形が畑の白菜を食い荒らす昆虫にそっくりです。
上の写真には楊枝の先が一緒に写っていますが、2ミリ位の小さい虫で、
捕ろうとするとコロッと落ちて白菜の奥に逃げ込んでしまいます。
そのため、ピンセットで捕まえては都度捕殺していました。
ところが、アニメではナウシカが命がけで「王蟲」の子を救い、「王蟲」たちの怒りを収めて、
村人を絶滅の危機から救います。
そのシーンを見て以来、白菜に付いた虫を捕殺する事にすごく抵抗があります。(笑)
とはいえ穴だらけになって行く白菜を見るのはつらいものです。
農薬散布で虫を寄せ付けないとい手もありますが、それはしたくはありません。
つまるところは、穴のあいた白菜を有り難くいただくしかないという結論になりました。(泣き笑い)
今日は大晦日ですが、今年一年この拙いブログを見て頂いて有難うございました。
新しい年が希望に満ちた年となりますよう祈念申し上げます。
