今日車を運転中に目の前で、「あわや人身事故！」という場面がありました。
前を走る車が、前方の細い道から対向車が来たので、対向待ちのため停車し、私も止まりました。
前の車と私の車の間には横断歩道があって、小学低学年の男の子が横断するべく待っていました。
私が停車した瞬間、その男の子が横断するかも知れないと感じ、対向車が来ているので声を掛けねばと感じました。
しかしその子は動く気配を見せませんでした。
よかった！と思ったその時、男の子が前に進み始めました！
あ～ヤバイ！と思った瞬間、車がその児の前を通過して行きました。
私自身はその児が完全にはねられたと思いました。それくらいわずかな差でした。
その子は横断歩道で待つ積もりだったかも知れないのですが、私が横断歩道の手前で止まったので、
その子は止まってくれたから行かなければ私にわるいと思って、横断したのかも知れません。
そんな事を考えてすごく怖くなりました。
横断歩道の手前で止まる時は、歩行者にそんな事を感じさせる事もあるんだと、今回痛切に感じました。