今日炎鵬が九日目にして初めて巨漢碧山に勝って初白星をあげました。
炎鵬の潜込みを予想して低く出した腕の、更にその下をかい潜って碧山の足を取ると、そのまま押し出しました。
今場所精彩を欠いていた炎鵬の動きですが、今日は吹っ切れたような、迷いのない動きでした。
今まで炎鵬が得意としたのは。相手の下に潜り込んで攪乱する取り口でしたが、
今場所は多くの力士がその動きを研究して対策をしてくるようになりました。
そのため炎鵬自身すっかり自信をなくし、スランプに落ち込んでしまったようでした
しかし今日の相撲は、今まで以上に「低さ」と「スピード」がアップしたようでした。
勝手な推測ですが、炎鵬はどん底まで落ち迷いに迷った挙句、初心に戻ったんではないでしょうか!
「オレにはこのやり方しかない!これで生きていく!」と、覚悟を決めた!今日の相撲はそんな感じのする内容でした。
一方で、私のナンプレにはまだ突破口が見つかりません。(笑)