「みにくいアヒルの子」:キャベツ編 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今年の秋冬野菜を計画する時に、白菜やキャベツは予定していませんでした。

 

家内には所望されながらも、虫に悩まされるのがイヤでした。

 

それら代りに比較的虫に強いブロッコリーやカリフラワーの苗をたくさん植えました。

 

ところが、植えた苗の中に一本だけちょっと変わったブロッコリーがありました。

 

変だな~と思いながらもそのままにしていましたが、その内中心部の葉が巻いて来て、球が出来ました。

 

ブロッコリーとばかり思ってましたが、実はキャベツだったのです。

 

どうも買ったブロッコリの中にキャベツの苗が混入していたようです。

 

 

写真の一番右端の株ですが、現在は真ん中が結球してキャベツが出来ています。

 

そして皮肉なことに、まったく虫も付かず綺麗なキャベツが出来ています。

 

ブロッコリーとして育てられましたが、大きくなったら見事なキャベツだった!まるで童話の「みにくいアヒルの子」のようです。(笑)

 

家内に「キャベツは作る積もりじゃなかったけど、知らんうちに出来てた!」と話すと、

 

「え~どういうこと?苗を買う時分からなかったの~」と呆れかえってました。(ゴモットモ!)