今日「アベノマスク」が届きました。
早速孫(瑛作くん)との記念撮影です。
サイズが小さいと聞いてましたが、二人ともいい感じです。
それにしてもマスクが量販店に出回ったこのタイミングで届くというのは、いかにも間が悪いですね。
現在の日本の行政機構の不効率さを象徴していかのようです。
戦後、民間企業および公社・公団は、それぞれ革命的な体質変換を経験してきました。
私自身は民間企業(紡績会社)に40年余り勤務しましたが、「グローバル化」の嵐の中で企業体質の変革を経験しました。
一方、国及び地方の行政機構は終戦以降約75年間、基本大きく変わることなく今日に至っています。
個々の公務員の方々は大変優れていますが、75年間変わらない組織が「制度疲労」を起していると思います。
なかでもIT分野への対応の遅れが、今回のコロナ禍でクローズアップされました。
「行政改革」の必要性は以前から言われている事ですが、根幹部分は遅々として進んでないように見えます。
やはり、明治維新や戦争(敗戦)のようなとてつもない大きな力(外圧)がない限り難しい事なんだろうと思えます。
とはいえ、何れ避けて通る事の出来ない事だと思います。
