木苺の実とこの夏の課題 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

我が畑に一本の木苺があり、いま真赤な実をつけています。

 

 

この木苺は、私が学校支援ボランティアを辞める際、後任をお願いした方に分けていただきました。

 

その方は元私鉄の駅長をされていた方で、叙勲も受けられた謹厳実直な方です。
 
私が父の介護のため奈良に帰って以来、学校ボランティアのリーダーを務めていただきました。
 
今年2月に久しぶりに病院でお会いしたのですが、滅多に気持ちを顔に出さない方ですが、
 
この時は体調が悪かったせいか、気弱な様子で「手伝いに戻ってくれないか?!」と依頼をされました。
 
その場は「一度機会をみて伺います」と別れましたが、その後すぐコロナで学校が休校になっり、ボランティア活動自体も休みになりました。
 
今月から学校が始まり、ボランティアも二学期から再開されるそうで、私も復帰を求められ可能性があります。
 
後任を引き受けて頂いた方なので、無下にお断りも憚りますが、いまは組織の若返りを計るべきと考えています。
 
甘酸っぱい木苺を味わいながら、じっくりと考えてみたいと思います。