オシドリの北帰行 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

この冬、我が散歩道にある池には、十数羽のオシドリたちが住みついていたのですが、

 

ここに三日は姿を見掛けなくなりました。

 

どうもここでの越冬を終えて、北に帰ったようです。

 

散歩に行くたびに双眼鏡で見るのが楽しみで、出来ればずーっとここに居て欲しいと願っていたので残念です。

 

先般テレビ(NHK)で、オシドリが北大の森で子育てをする様子を放映していました。

 

南の地方で越冬したオシドリは、4月頃には北海道など北に帰って来て子育てをし、5月にはヒナが生まれるそうです。

 

(余談ですが、オシドリの雄は子育てにはまったく関与せず、雌だけが子育てをするそうで、『オシドリ夫婦』という一般的なイメージとは大分違っているようです。)

 

放送では、母鳥が生まれた子鳥たちを引き連れて歩く様子が写されていました。

 

オシドリは北に帰ってしまったので無理ですが、近くの水無瀬川ではカルガモの親子の行進が見られるそうなので、

 

今年は是非そんな親子の姿をカメラに収めたいと思っています。(期待してて下さい)