今日の夕食時にNHKBSの「駅ピアノ」を見ました。
今日の舞台はオランダのアムステルダム中央駅でした。
今日驚いたのは、実に様々な国籍(出身)の人達が駅ピアノを楽しんでいた事です。
ナレーションで説明していましたが、オランダは国民の約半数が移民だそうです。
「半数が移民」というのには正直驚きました。
スーダンからの移民だという男性は、「現在失業中だけど、この国に暮らせて幸せです」と言っていました。
またプロミュージシャンを目指す若いオランダ人の女性は、「将来いろんな国のメンバーとグループを結成し、人々を励ますような音楽を目指したい」と答えていました。
今日の番組を見る限りですが、オランダでは移民がいい雰囲気で受け入れられているんだな!という印象を強く受けました。
日本でも今後の人口減少社会を考えると、移民の問題は避けては通れない大きな課題だと思いますが、
今日の「駅ピアノ」で見たように、日本に来た人に「来てよかった!」と言って貰える社会になればと思います。
それともう一つは、次生まれて来る時はピアノが弾ける人間に生まれたいなと思いました。