郡山にお墓参り | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今日は会社員時代にお世話になった方のお墓参りに郡山まで出掛けました。

 

郡山は城下町で、街並みに色濃く当時の面影が残っていて、

 

今日訪れたお寺も城郭を思わせるような鐘楼があって、風格ある佇まいでした。

 

 

今日訪れたのは私が46歳~50歳の頃に、染色会社の総務部長を務めた時の上司のお墓です。

 

当時の繊維業界は構造改革を強いられた時期で、工場の縮小や人員整理と立て続けに大きな変革が続きました。

 

そんな時期、コンピューター部門から総務部門に配転になった私は戸惑いの連続でした。

 

しかし本社から出向されてきたその上司の元で、ハードではありましたが、今から思えば随分のびのびと仕事をさせていただきました。

 

私の仕事人生ではもっとも密度の濃い時間を一緒に過ごした方なので、生涯忘れる事が出来ません。

 

その方の晩年は闘病生活が長かったのですが、今日みると享年78歳となっていました。

 

私はいま72歳ですが、もうちょっと頑張らなきゃ!と思い帰ってきました。