昨日実家に居ると、隣の転害門から優雅な雅楽が聞こえてきました。
昨日は秋晴れで、雅楽の優美な音色が秋の空にとてもあってました。
その音に誘われるように出てみると、すでに沢山の人が集まっていて、東大寺の方からお神輿もやってきました。
すっかり失念していましたが、昨日は「転害会」という手向山八幡宮のお祭でした。
そしてほどなく舞楽が始まりました。
小学生くらいの男児でしたが、雅楽の音色に合わせて一生懸命に舞う姿が、
なんとも愛らしく、しばし古にタイムスリップした気分を楽しみました。
奈良「きたまち」に雅楽が似合う街ですね。
