調子外れのご詠歌 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨夜はお寺さんの読経が終わった後に、恒例のご詠歌(西国三十三カ所)を親戚一同が集まって唱えました、

 

胴元(先導する役割)は長い間父の役割でしたが、ここ数年はさすがに声が出なくて、私の役目になりました。

 

しかし生まれつきの音痴なので、なかなか調子が掴めず、途中でしばしば迷走します。

 

昨夜はそれに加えて、孫(瑛作くん)が木魚をたたきたいと言い出して、すぐ横でバラバラにたたき出しました。

 

もともと自信のない胴元なので、大いに混乱してますます調子が外れました。

 

どうもその事が受けたようで、ついには、「オッパイ飲んでねんねして・・・」と歌まで歌い出しました。(笑)

 

そんな事で昨夜のご詠歌は、終始調子の出ないまま終わってしまいました。

 

夜は奈良公園の「燈花会」に息子・孫と出掛けましたが、台風にも関わらずたくさんな人でした。

 

写真は東大寺大仏殿ですが、上の扉(窓)が開けられていると仏の顔が見えて、普段とは少しちがう雰囲気です。