父が長くお世話になった介護施設がこの6月から大幅に組織運営が変わります。
父が世話になった「訪問介護」や「ショートステイ」などの部門はなくなり、グループホーム部門が新設されます。
それに伴い、父がお世話になった多くの人が去りました。
それらの人たちは組織の立ち上げから携わった方たちが大半で、どの方も使命感に溢れた人たちでした。
この数年間、父のいろんな場面に深く関わっていただいたので、感謝の念が尽きません。
現在、介護施設の経営も厳しくなっていて黒字化が至上命題のようで、設立当初の「地域社会への貢献」という組織理念が後退したように思えます。
私自身も会社員時代は幾たびのリストラを身を持って経験してきましたし、実践を主導する立場でもありました。
その中でいまにして思うことは、組織の柱は人材であり、リストラで最も留意すべきは「人材の流失」という点だという事です。
「人材なき組織」がながく存続することは不可能だと思います。
お世話になった介護施設が、もう一度当初の理念に立ち戻り、そこから再出発していただく事を切望致します。
