先日、NHK「チコちゃんに叱られる」の総集編を見ていると、こんなテーマがありました。
「何故歳をとると時間が早く感じるのか?!」
その答え(大学教授の見解)は、「歳をとるとトキメキがなくなるから」でした。
「トキメキ」とは、知的好奇心とかいったものなんでしょうかね。
確かに子供の頃は知らない事ばかりで好奇心の塊みたいです。
孫と話しているとよく分かりますが、見る物・聞く物すべてに興味があって、
「何で・・・・なの?」という質問責めにあいます。
最近孫(瑛ちゃん)に聞かれてちょっと答えに困った質問です。
・サンタさんは何故いっぺんにプレゼント配れるの?
・鳥は何で空を飛べるの?
・太陽は沈んでから何処に行くの?
こんな風に確かに子供の頃の「トキメキ」はすごいですね。
それに較べて、確かに大人になるに従って、そのような知的好奇心はめっきり減りました。
しかしこの説には、イマイチしっくりこないように感じます。
以前、「時間とエネルギーの消費は関係があり、エネルギー消費が増えれば、時間が短くなる」という説です。
「地球規模でエネルギー消費が増えている現代は、昔に較べると時間が短くなっている」ということです。
その真偽のほどは分かりませんが、此方の説明の方が私にはしっくりきます。
いずれにせよ、最近は子供の頃に較べると時間の経つのが2倍くらい早い気がします。
子供の頃の1年が、いまは半年くらいで過ぎていってる感覚です。