新しい椅子はベトナム製 | おやじの絵日記

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長年使って来た食堂の椅子がついにガタがきて、いよいよ危ない状態になったので、

先日、国道筋にあるインテリア専門店に見に行きました。

結構手ごろな値段で感じのいい椅子が見つかったので、購入を決めました。

持って帰ってすぐ新しい椅子になると思ったら、納期が一週間かかるという事でした。

いまどき一週間とは!と思いましたが、気に入った品だったので、しぶしぶ待ちました。

一週間して椅子が着きましたが、段ボール箱には「MADE IN VIETNAM」と印字されていました。

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店頭で見た感じで、勝手に国内(もしくは中国)と思い込んでいたので、ベトナムというのは意外でした。

開梱してチェックしましたが、特段の製造上の問題点はありませんでした。

一時期は何でも中国製だったように思いますが、賃金格差を求めてどんどん変化して行っているんですね。

こうして世界全体の生活レベルの向上が図られるのは、いい事だと思いますが、

こうした世界中の賃金格差を利用したグローバル経済はどこまで行くんだろう?

一巡した先はどうなるんだろう?と思わず考えてしまいました。