誰かが居てくれる有り難さ | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

父は明日予定通り退院する事になりました。

利尿剤で体の水分を抜いたため、体重が6キロ程減少して、むくんでいたお腹や脚がスッキリしました。

しかし水分を抜いた事で、身体がだるくなり今はほぼ1日中ウトウトと眠っています。

それと便が出なくなってしまい、下剤を服用してもダメで、明日の退院をひかえ最終的に今日は摘出になりました。

看護師さんに大変お世話になりました。

この1週間ほど病室にいて、周りの患者さんをみていて思うことは、

独りで療養する心細さです、言い換えれば、横に居てくれる人がいる心強さでした。

隣は重い糖尿病の方でしたが、思うようには体が動かないようで、ナースコールを押すのも必死でした。

見かねて私が押しに行くと、不自由な口を必死に動かしてお礼を言われました。

横に居てくれる人がいる有り難さ沁みた出来事でした。