今日は孫たちが通う小学校の授業参観でした。
日頃気になっている孫の寛太郎くんの授業風景を見に行きました。
音楽の授業でしたが、体育館の舞台を使って、一年生全員による合唱(というより歌劇)でした。
「ゾウ列車がやって来た」という劇を、一人ひとりが交代でセリフをしゃべり、そして合唱をしました。
初めから終わりまで40分という長さでしたが、観ている大人も途中で集中力が切れそうでしたが、
一年生が立ったままで、初めから終わりまで大きな声を出して、全員乱れなくやり切りました。
一年生をあそこまでまとめ切った先生方に感服しました。
驚いたのは演奏もです。
ピアノは終始圧巻の演奏でしたし、途中に独唱された先生の歌声は本格的なものでした。
そこに加えてバイオリンとフルートの演奏も加わり、まさに本物の迫力の演奏でした。
先生たちのこの「本気度」は確実に子供たちに伝わったと思いますし、いい経験になったと思います。
担任は若い先生ばかりでしたが、聞けば4月からここを目指して積み上げてきたそうです。
私は今まで若い先生を批判的に見ることが多かったのですが、
今日は「若い先生やるな~!!」と大いに感心しました。