今日散歩中にこんな光景を目にしました。

奥に見えているのは団地の駐輪場です。
手前の草地が酷くえぐられて、一部に水たまりが出来ています。
近くにはイノシシがエサを探したと思われる箇所があり、これもイノシシの仕業と思われます。
荒らされ方からすると、イノシシが体に泥を擦りつけた跡のようです。(奈良公園の鹿も同じ事をします)
こんな団地の中までやって来て、泥付けをするとは驚きです。
この場所のすぐ右手は、各家の入口に登る階段があるので、夜遅くまで人が通ります。
夜遅くに帰宅した人が、イノシシと遭遇して怪我をすることも大いに懸念されます。
すぐ管理会社電話をして至急に対策(柵の設置など)を依頼しました。
高度成長期には人間が山を切り開くことで、野生動物の領域を侵してきましたが、
最近は高齢化・過疎化につけこんで、野生動物に反撃されているような感じがします。