十三回忌 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

ことしは母の十三回忌です。

年忌のある年は、お寺さんに粗供養として、写真のような百円相当の品物を100個届ける事になっています。

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この用意がなかなか手間のかかる作業で、写真の品は台所で使うスポンジ(6個セット×100)セットです。

100円ショップに依頼しましたが、100個となると数が多いため、別注になりました。

そして張り付ける熨斗(のし)紙も100枚要って、そこに氏名と「○○13回忌」と印刷します。

私はパソコンで印刷しましたが、手書きとなると大変手間のかかる仕事です。

粗供養の用意に加え、お盆には「管理料」や「施餓鬼料」といった臨時の出費もかさみます。

実家は菩提寺の他に、東大寺の境内にあったためか、もう一つのお寺さんがあり、すべてが二倍かかります。

奈良のように古くてお寺が多い街では、お付き合いを維持していくだけでも結構大変です。(フーッ)