「きたまち」の新しい風 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今日は父親の帰宅日で実家に帰ってきました。

ちょっと久しぶりに「てがいもんカフェ」にお邪魔すると、オーナさんが、

「昨日は大変だったんですよ~!お客さんがいっぱいで、朝から夕方閉店まで食事抜きでした!」

どうしてそんなに多かったの?と聞くと、今週は明日まで「きたまちweek2018」というイベントをやってるそうで、

「来店してくれた人には可愛い旗を差し上げます」って言ってたら、用意した100本で余裕だろうと思ったのに、足らなくなって、ビックリ~!とのことでした。

「きたまち」というのは、奈良市の北側一帯をさす呼び名で、いま奈良市が観光開発に力を入れている地域です。

同時にこの地域は旧市街であり、典型的な少子高齢化の地域でもあります。

しかし最近この地域で古い家を改装したカフェや雑貨の店を開く若い人が増えて来ています。

そんな人や、古くから「きたまち」の魅力を訴えてきた女性たちが手を組んで、先程のイベントを催しておられるそうです。

金曜日は地区の八坂神社な夏祭りでしたが、年々寂しくなる一方でした。

しかし今年は「きたまちweek」との共催でマーケットなどを実施した結果、

どこにこんなに多くの小人や女性が居るんだろう?!という位たくさんの人で大変な賑わいだったそうです。

最終日の明日は近くの小学校で「きたまちディスカッション」という催しがあり、地域の未来についてパネルディスカッションが予定されているそうです。

ちょっと覗いてきます。

写真は人気の「てがいもんカフェ」の旗です。

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