美味しい病院食 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨日父はもといた病院にもどってきました。

大腿骨の手術をしていただいた先の病院はレベルの高い病院でしたが、

父自身は元の病院に戻るのを心待ちしていました。

総てにおいて優れた病院なのに、どうしてなのか私には謎でした。

それが転院して来てすぐに理由が分かりました。

父は食べることに意欲的で、兎に角よく食べる人ですが、入院中は食が進まず2割程度しか手を付けませんでした。

このままでは体力が低下してしまうと心配しました。

それが転院してきた最初の食事では、完食する勢いで、ガツガツとたべました。

「よく食べるね~」と言うと、「ここの食事はおいしい!」との返事がかえって来ました。

と言うことは、あちらの食事は不味いからたべなかったの~~⁉️

私も一度だけたべましたが、確かに不味かったなぁ‼️

病院の食事だから栄養面がよければいい訳じゃなく、

食べたくなる食事を患者に提供することも、大切な病院の業務だと思った次第です。