雅な時間でした | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今日実家のすぐ横の転害門から雅な音色が聞こえてきました。

出てみると、転害門の前で手向山八幡宮の例祭(転害会)が行われていました。

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子供の頃からずーっと続く祭礼ですが、年々規模も大きくなり、見物の人も増えています。

手向山八幡宮ほ東大寺大仏殿を建立する際に、守護神として九州宇佐八幡宮より分社し建立されましたが、

菅原道真の歌(古今集)にもうたわれる歴史のある神社です。



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写真の転害門も天平の時代から残る建物(国宝)ですが、その前で雅楽の独特の音色を聞いていると、

千三百年前にタイムスリップしたような、ちょっと不思議な感じになりました。