昨日実家の片付けをしていたら、こんな道具が出てきました。

これは重さをはかる道具で、子供の頃八百屋さんや魚屋さんで広く使われていました。
上についている革ひもを手で持って、左側のフックに物をぶら下げ、右側に紐のついた分銅(写真上)をぶら下げ、バランスをとります
ちょうど左右バランスがとれたところで、分銅の位置の(竿の)目盛りを読むと、重さが分かる仕組みです。
今から60年程前までは実際に使われていたのではないでしょうか。
この竿秤のあとに出たのが、上に皿が付いた時計のような秤で、これもやはりアナログ式秤でした。
デジタル式の秤が出来たのはその後です。
写真の分銅には紐が付いていませんが、一度これで実際に測ってみようと思っています。
孫たちに受けるかも知れません。
昨日下のような粉薬の調剤機が出てきました。

昨晩「おんな城主直虎」を見ていたら、僧侶が薬を調剤する場面があって、おなじ道具が出てきました。
このような粉ひき機は太古の昔から大きの変化なく営々と使われてきたのでしょうね。
そう考えると、この百年程で技術的なことが飛躍的に進歩したことを実感します。
そしてその事をもたらしたデジタル技術がいかに歴史的に革新的だったかを改めて思いました。