孫の寛太郎君は5歳ですが、毎週金曜日に苦手の習字に行っています。
カンタくんは普段は右利きなんですが、どうも本来的には左利きかも知れないと思ったりします。
それは筆や鉛筆を(右手に)持ってお手本をなぞるのですが、筆の動きがスムーズにいきません。
それはまるで、右利きの私が左手で字を書くみたいなぎこちない動きです。
そんなカンタくんが今日は帰って来るなり、「ジイジ!花丸もらったで!スゴイやろ!」と大興奮です。

「どれどれ」と見ると、今日は「こい」という字の練習だったようです。
そして花丸がついてたのは、「い」の右側だけです。
でもおそらく初めての花丸だったのでしょうね、カンタくんは上機嫌で、
「この『止め』がいいねんで!じいじは花丸もらったことある?!」と夢中で話してくれました。
先生もこれだけ喜んでくれたら、花丸の付けがいがありましたね!
寛太くんの習字きらいがこれでちょっとでも治ってくれるといいのですね。