私の好きなテレビ番組の一つに、MBSで今日午後7時から放送される俳句の番組があります。
毎回芸能人が一つの写真(テーマ)をもとに俳句を作り、それを先生が講評・添削するという趣向です。
私はその先生(愛称「なっちゃん」)の「歯に衣着せない」もの言いが大好きです。
なっちゃん先生が各人の俳句を「才能アリ」、「凡人」、「才能なし」の三ランクに仕分けされるのですが、
相手が誰であろうが、バッサバッサと斬りさばかれるので、聞いていて痛快です。
俳句の先生なのに物言いは「毒舌」に近く、そのギャップに驚きます。
私は小学校で俳句を習ったのですが、当時結構いい線いっていた記憶があります。
しかし番組を見ていると、自分の感性がまったくサビ付いているのを痛感します。
時間が出来ればもう一度勉強して、自分の撮った写真に俳句を付けてブログに載せたらいいなと思いますが、
その頃には感性の「カ」の字も残っていないかもしれませんね!