今日は実家の盆法要でした。
この日は夕方から西国三十三か所の御詠歌を唱えるのが我が家の習わしです。
鉦をたたいて調子をとる座長は父親がずーっと勤めてきましたが、流石に昨年からは私にバトンタッチしました。
ところが私は生まれつきの調子っぱずれなので、途中で急に調子が乱れます。
一旦外れると元に戻せず支離滅裂になり、周りの人も巻き込んでハチャメチャな御詠歌になります。
これはどうも集中力の持続の問題のように思われます。
集中している時は調子を維持できるのですが、何かに気を取られたりすると、途端に乱れます。
年に一回のことなので、なかなか練習もできず、当分はこんな調子はずれの御詠歌が続きそうです。
ご先祖さま!どうかご容赦下さい。
そんなことで今日は息子家族も実家に集まりました。
孫の颯太君は公園の鹿に興味はありますが、近くに寄って来て舐められるのが、とても苦手です。
それで近づくのは3メートルが限界です。
で鹿と一緒の写真を撮りたくて、下の杭の所に立って欲しかったのですが、

撮れたのは、鹿が遠くに行ってしまった下の写真でした。

確かにあんな大きな角が生えた鹿は大人でも怖いよね! よく頑張りました!!