昨年末に水無瀬川で見かけたカモの家族をやっと見つけました。

年末に見た場所よりずーっと下流の方にいました。
たまたま一眼レフをもっていたので、大きく撮れました。
帰って図鑑で調べると、このカモは以前(12/11)のブログに書いた「ヨシガモ」ではなく、
同じく大陸から越冬にやってくる「コガモ」という名前のカモでした。
綺麗な模様が雄で、茶色の斑点が雌です。
3匹の子供たちも大きくなって親と変わらない大きさまで成長しました。
4月になると家族そろって大陸に帰っていくそうです。
しばらく見ていましたが、オス同士が喧嘩を始め、大きいオス(父親)が小さいオスを追いかけ回しました。
すると今度はメス(母親)が、「なにするの!」とばかりにそのオス(父親)にかみつきました。
そのあまりの剣幕にお父さんは逃げ出してしまいました。
カモの世界でも母は強しですね!(笑)