一昨日の大風で目の前にあるムクの木から実がたくさん落ちました。
せっかくなので、少し集めてジャムを作ってみることにしました。
水洗いで汚れを落とした後、ザルの中で実をすりつぶしながら、中身を濾し取りました。
とれた中身に等量の砂糖と水を入れて、弱火にかけて粘りが出るまで熱しました。
最後にレモン汁を垂らして出来上がりです。
分かったような書き方をしましたが、ムクの実のジャムを作るのは初めてです。
独特の臭いは熱を加えるに従ってなくなり、レモン汁を加えるとなくなりました。

出来上がったジャムを試食してみましたが、なんとか格好はついています。
味は「素朴な味」という感じで、自分で食べる分にはOKです。
明朝のパンにつけて頂きます。