「ウッティ君」に会ってきました | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

昨日は同期の人の「絵画展」に、宇治まで出掛けました。

今年は宇治の「平等院」を細いタッチで描かれていました。

私自身も絵を描くことには憧れますが、どうもそのセンスはなさそうです。

帰り際、申し訳ないことのお土産だと油絵を頂きました。

さっそく部屋に掛けてみました。

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夕日を映して流れる川が描かれていますが、落ち着いた雰囲気が素敵な作品です。
(有難うございました。)

展示会のあと、宇治川の右岸付近を案内していただきました。

今まで平等院(左岸)は何度か来たことがありますが、右岸は初めて歩きました。

世界遺産の宇治上神社はその重厚な屋根の造りが、いかにも歴史を物語っているようでした。

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この日はスタンプラリーが催されていて、多くの人がハイキングをされていました。

皆さんは神社の後ろの山(大吉山)まで登っておられましたが、私は遠慮しました。(笑)

川沿いに進むと、「琴坂」という風情のある名前の坂があり、あと数週間すると紅葉のトンネルが出来るそうです。

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ここまでの道はすぐ右に宇治川が流れ、せせらぎの音が心地よくて散策にはうってつけの道です。

友人は「宇治の町が好きだ」と言ってましたが、ここを歩てみて納得しました。

帰り道に鵜飼で一躍有名になった、あの「ウッティ君」に会いました。

人工飼育された鵜が初めて鵜飼に挑戦!と大きく報道され、初心者マークを付けてもらっていた写真がとても可愛かったですね。

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この写真では分かり難いですが、手前で上を向いているのが「ウッティ君」です。

見ているといつも一人?で、仲間とはやはり距離があるようです。

人口飼育の難しいさのようなものを感じました。  (ガンバレ! ウッティ!)

以上ですが、当日は晴天で、帰り道に買った「抹茶ソフトクリーム」がおいしかったですよ。