今日、今月の古文書講座が無事終わりました。
今は幕末から明治にかけての水争いに関する文書を読んでいます。
当時の農村にとって、「水」の確保は死活問題だったため、その爭いに関しても多くの文書や絵図が残されています。
今日から読むのは、講座を指導していただいている先生が、たまたま京都市内の古本市で見つけられた古文書で、
お隣の高槻市の村々と、島本町の村々との水に関わる取り決め内容を書いた文書です。
丁寧に書かれた文書ですが、癖の強い文字で辞書を引いても一筋縄ではいかない文字でした。
私が二三日かかって、ようやく辞書の中から探し当てて、「よっしゃ!この字に違いない!」と狂喜したにも関わらず、
まったく予想もしなかった文字だったりして、本当に凹みました。
私の凹み方が尋常じゃなかったのか、皆さんに大受けしました。(笑)
それでも今月は何とか終わりましたので、 また来月に向けて「もがき」ます。
「もがきの中から明日が生まれる!!」 がんばるぞー(笑)