来週古文書の講座があるので、昨夜から必死で「一夜漬け」です。
学生の時から直前にならないと取り掛かれない悪い癖が治りません。
ジュン君の宿題と同じで、「前もってやれば楽なのに」と思いますが、それが出来ません!
古文書を解読する時は、筆順(起筆)を検索キーに解読辞書を引きます。

ところが同じ辞書でも、英語や国語の辞書と大違いです。
くずし字の場合は書き手のクセが強く出て、悪筆の文字を辞書で探しだすのは至難です。
とはいえ辞書がないと全く手も足も出ません。 編者の方に心より敬意を表します。
それにしても、己の根気のなさにはつくづく愛想がつきます。
自分が「根気よく辞書を引く」という作業には全く不向きだという事がよ~く分かりました。
とてつもなくストレスの溜まる「60の手習い」です。 (トホホ)