父親が5月22日に退院して約2週間が経過し、医師が自宅まで往診に来てくれました。
結果、退院時にくらべると、薬の量を抑えている事もあり、状態が少し悪化傾向でした。
往診の医師はすぐさま、本院の主治医と連絡を取り、薬の処方を変更するとともに、
介護施設に連絡をして、毎日の体重を記録するよう要請を入れてくれました。
そして夕方には家族(私)に処方変更の主旨と、日常の生活で注意すべきポイントを説明してくれました。
ここにきてて病院・介護施設・家族、この三者が上手くかみ合うようになってきたと感じます。
お互いの顔が見えて、相互の信頼関係が徐々に出来上がってきた結果だと思います。
この関係は、膨れ上がる介護費用を抑えるために、いま国が推し進めようとする「在宅介護」の、一つの形・モデルになるんだろうと思います。
ただ今後父親の介護度がもっと上がった場合にどうなのか?これからの課題になると思っています。