この三年ほど、地元の小中学校の学習支援ボランティアに関わってきました。
そして昨年三月からは、この活動を立ち上げられた方の後を受け、「座長」を務めました。
しかし今回の父親の入院に際してはほとんど奈良に居たため、、まともに座長としての活動が出来ずに、周りの人たちに助けられました。
今回、父親はもうこの先一人暮らしは無理だと思い、今後は生活のかなりな部分を奈良に移すことにしました。
そのため、學校支援活動はこの3月末で引かさせていただくことにしました。
幸い座長の後任をお引き受けいただける方も見つかり、いま引き継ぎ中です。
この三年間の活動を通じて、多くの地元の方々と知り合うことが出来たことが、私にとって何よりうれしく、有意義なことでした。
特に座長を務めたこの一年間は、現在注目されている「教育」の分野に、自分が多少なりといえども関われているという実感があり、得難い経験となりました。
いまは、「まだやるべきことが・・」という思いがあり、「後ろ髪引かれる」心境ですが、「息子」としての役割が優先だろうと考えました。
今後はこの島本の学校支援活動の応援団として、横から支えていきたい考えています。
お世話になった皆さんに、感謝いたします。