今日は明日の中学校の行事に合わせて、自宅に一時帰宅しました。
父親の病院での様子は入院当初に比べて随分と落ち着いてきました。
長引いていたインフルエンザも完治し、今は大部屋に移りました。
あとは自力で排尿出来るようになれば、退院できる見込みです。
私自身は本格的に(24時間張り付いて)看護したのは今回が初めてでした。
自分の生活を殺して誰かを看護なり介護をすると、かなりなストレスになります。
「介護される側」は、「やってあげてる」という態度をされると無性に腹が立ちますし、
「介護する側」にしてみれば、「やって当然」という態度をされると腹が立ちます。
まして親子になると遠慮がない分、ささいなことで感情的になり衝突したりします。
そんな時、私はこう自分にこう言い聞かせました。 「これは『仕事』なんだ!」
仕事の場では自分の思うようにならない場面が多かったせいか、不思議に気持ちこれでが落ち着きます。
いまは仕事をせずに年金を頂いていますので、まさにこれが私の「仕事」なのかもしれません。