窓から外を眺めていると、小さな小さなクモの子が巣をつくっていました。

クモの子の大きさはわずか数ミリで、巣の大きさも10㎝にも足りません。
それでも巣の形などは、すごく精巧に作られています。
親に手取り足取り教えてもらった訳ではないのに、どうして生まれてすぐにこんな完璧な巣が造れるのでしょうか!?
DNAのなせる業なんでしょうか!?
糸を張っていく手順や、本数、経糸は粘り気のない糸を使い、横糸は獲物を捕るために粘り気のある糸で作る等々、DNAに仕込まれているのでしょうか!?
では人間の赤ちゃんは生まれてきても、何一つ自分では出来ないのは何故?
巣を造るどころか、自分で歩くことさえ出来ないのは何故なんでしょうね?
「生命の仕組」って本当に不思議がいっぱいです。