昼さがりの暑いさなか、棟周辺の植木のカッをトしていると、
製薬会社の営業車が停まり、若い営業マンが降りてきました。
両手にいっぱい資料とさも重たそうな手提げかばんを下げて、「フウー」と息を吐いて、歩いて行きました。
もっとも暑い時間帯で、額からは汗が噴き出ていました。
私も現役時代には外周りを経験しましたので、夏場の辛さはよくわかります。
帰りにまた顔を合わせたので思わず、「夏場は大変だね!、頑張ってね!」と声を掛けました。
するとその若い営業マンが、「ありがとうございます」と満面の笑みで返事を返してくれました。
その笑顔をみたら、言った私の方もとても幸せな気持ちになりました。
こんな営業マン自身も、そしてその会社もきっと伸びて行くことでしょうね。